桜新町の「ベッカライ ブロートハイム」にて
クリスマスの定番お菓子「シュトーレン」を購入しました。
人生で一番美味しいシュトーレンだった!
ベッカライブロートハイムでクリスマス定番お菓子を購入
桜新町の美味しいパン屋さん
「ベッカライ ブロートハイム」。
先日はクリスマスのお菓子
「パネトーネ」のレポートをアップしました。
今回はまたしてもクリスマス定番のお菓子を購入。
「シュトーレン」です。
これが超、超、超、旨かった!
場所はこちら。
店名 | ベッカライ ブロートハイム |
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住所 | 〒154-0016 東京都世田谷区弦巻4-1-17 |
電話 | 03-3439-9983 |
時間 | 8;00~20:00 |
休日 | 月曜・第1火曜 |
URL | なし |
地図 | より大きな地図で ベッカライ ブロートハイム を表示 |
ドイツのクリスマスには欠かせないお菓子
シュトーレンは
ドイツのクリスマスでは定番のお菓子です。
日本での発音は「シュトーレン」と呼ばれることが多いですが、
ドイツでは「シュトレン」と呼ぶのが一般的とか。
形は細長く、表面に真っ白な粉砂糖をまとった姿は
産着に包まれた幼子イエスを模しているとも言われています。
ドイツでは、クリスマスまでの毎日、
少しづつスライスして食べるのが基本で、
日数が経つほど、中に詰まったドライフルーツなどの味が染みこみ
一層、美味しくなるそうです。
ギリギリ25日に駆け込み購入
シュトーレンをブロートハイムで購入するのは初めて。
「そうだ!買わなきゃ!」と思ったときはすでにクリスマス前の連休だった。
売り切れだったらどうしようと思い、24日にお店に行ったら、
「今日は店頭に出ませんけど、明日ならでますよ」とのこと。
ならばと、取り置きをお願いして翌日購入。
未確認ですが、
おそらく、もっと早い時期から販売されていると思います。
購入したのはノーマルな「フルーツシュトーレン(小)」(1850円)。
お高いのねんのねん。
こちらがその「フルーツシュトーレン(小)」。
リボンが付いて、クリスマスらしいですな。
お値段の割には、大きさは小さく、手のひらサイズくらい。
気になる賞味期限は、なんと2月20日まで!
合成保存料などの添加物は入っていないのに驚異的!
おそらく、使われているお酒などで日持ちがするのでしょう。
古くから伝わる伝統的な手法で作られています。
期待しちゃうね〜。
原材料は、自然の材料がほとんど。
18ヶ月漬け込んだドライフルーツですよ、奥さん。
たまらないでしょう(笑)。
表面の砂糖が不二家ミルキーのような味!
袋から出しました。
表面は白い粉砂糖ではないですね。これがきび砂糖なのかな??
以外にゴツゴツしていて、男らしい雰囲気(笑)。
表面の砂糖をなめてみると、ミルキーの味がした!
懐かしい味!きび砂糖ってこんな味なの??
生地は硬めでフルーツとナッツがギッシリ!
ナイフを入れてみました。
結構硬い!!小さいナイフだと切るのがやや大変かも。
包丁推奨。
断面図はこんな感じです。
想像以上に、ナッツとドライフルーツがギッシリ詰まってる!
今まで食べたシュトーレンの中でも、
具の詰まり具合はダントツ!
グランド ハイアット 東京やザ・リッツ・カールトン東京のシュトーレンも
こんなに入っていなかったです。
超美味しい!歯ごたえとボリューム感が最高!
では、頂きます!
もう、歯ごたえが全然違いますね。
画像でも分かるとおり、アーモンドが丸ごと入ってるし、
ドライフルーツも大きいものがゴロゴロ入ってる。
これは美味しい!
いろんな味が渾然一体となって、複雑に絡み合い、
もう、なんだか分からないくらい美味しい!
甘さはややしっかりありますけど、重たくはありません。
どうして今まで買わなかったのか後悔するほど旨い。
今まで食べたシュトーレンの中でも一番美味しいと断言できます。
このシュトーレンはイチオシでお薦めできる
今回初めて
「ベッカライ ブロートハイム」のシュトーレンを食べてみました。
こんなに美味しいとは思ってもいなかった。
正当派で男気があるまっすぐな美味しさでした。
ちょっとお値段が高いけど
自信を持ってお薦めできるシュトーレンです。
来年のクリスマスに、是非どうぞ。
ノーマル以外にも種類があります
取り置きした際に、予約表を頂きました。
そこには、多くの種類のシュトーレンが書かれています。
せたけんが買いに行った日はノーマルだけでしたが、
早い時期には多種のシュトーレンが販売されているようです。
「モーン」はケシの実を使ったものと思われます。
「シナモン」が美味しそうだなあ!
「ヌス」はクルミを使っているのでしょう。
どれも美味しそうですね。
来年は早めに買って、2つくらい試したいぞ。