フランス帰りのパティシエのお店
「パティスリー ルリジューズ」でシュークリームを買ってみました。
フランス時代に人気のアイテムだったそうです。
商品名は「シューアラクレーム」です。
フランス時代に人気のシューアラクレーム
先日、バレンタインチョコレートを買った際に、
一緒にシュークリームを買ってみました。
正式には「シューアラクレーム」。
パティシエがフランスでお店を開いていた時代に
とても人気の高かった商品だそうです。
雑誌「ブルータス」2013年2/15日号の
スイーツ特集によれば
生地でもっとも難しいのはシュー。
シュークリームを食べれば、その店の実力が分かるとも。
って書いてありました。
自分にはそんな判断力はありませんが(笑)
シュークリームがフランスで受けていたと言うことは、
パティシエの腕が確かな証拠なのでしょう。
シュー生地は蓋無しの一体型タイプ
というわけで、パティスリー ルリジューズで
シューアラクレームを購入しました。
まずはお店の情報をどうぞ。
普通の住宅街にあります。
店名 | Pâtisserie Religieuses (パティスリー ルリジューズ) |
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住所 | 〒54-0017 東京都世田谷区世田谷4-16-7 |
電話 | 03-5799-4466 |
時間 | 10:00〜20:00 |
休日 | 火曜 |
URL | Facebookページ |
地図 | 大きな地図で見る |
この「シューアラクレーム」、
実は、自分では勝手に「中は生クリーム」と思い込んでいたのですが
家で開けてびっくり、カスタードか!
まあ、普通そうだよね。たいていはそうだ。
自分は生クリームのシュークリームの方が好きなので、
勝手にそう思い込んでしまいました。。。
家で開けたときの衝撃は計り知れないものでしたが(笑)、
濃厚なカスタードが美味しかったです。
袋はこんな感じです。
ケーキ用の白い箱に入れてくれるよりも
この方がエコでいいですね。
消費期限はその日中です。
袋から出してみました。
この時にカスタードと分かって衝撃を受けました(笑)。
大きさはそれほど大きくなく、まあ普通くらい。
6〜7センチ前後でしょうか?
表面には、粉砂糖がかかっています。
シュー生地は、フタ付きタイプじゃなくて、
一体型タイプです。
一体型はちょっと食べづらいタイプですね。
そして、手に持つときに注意!
クリームが裏から入れてあるようなので、
気がつかずに持つとベチャッてなるよ。結構はみ出ていたので。
ほどよく濃厚なカスタードからは卵の香り!
では、頂きまーす。
カスタードクリームは、卵の香りがして濃厚な味です。
卵使っています!という香り!
甘さは抑えてありますね。
ですので、飽きずに食べやすいです。
食べてから気づきましたが、
生地の上面には、
クッキー生地のようなものがまぶしてあります。
その食感がサクサクしていて美味しい!
これはいいね。
クッキー生地がない他の部分は柔らかめです。
もっとサクッとしてるともっと美味しかったかな?
断面図はこんな感じです。
クリームがみっちり入っています。
横から見ると、上面にクッキー生地らしいものが
上乗せしてあるのが分かると思います。
お店の実力を見抜けるような舌を持っていませんが
美味しいシュークリームでしたよ。
欲を言えばもっと生地がパリパリしてるといいけど、
そんなのは、作りたてじゃないと難しいですよね。
充分美味しいシューアラクレームでした。
お近くにお寄りの際は、
是非、このパリでの人気商品をお試しください。