苺の濃厚パンナコッタ

桜新町にあったカフェ、
「EARL’S CAFE’ & DINER」。

今は閉店しておりますが、
そのオープンに関わった、カフェプランナー
柚木さとみさんのブログに、
「EARL’S CAFE’ & DINER」のレシピが掲載されていました。

是非、作ってみては如何でしょうか?

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カフェプランナー、柚木さとみさんのブログに掲載

桜新町にあったカフェ、
「EARL’S CAFE’ & DINER」。

2011年に閉店しております。
跡地には「NEWOLD」というカフェが営業しています。
(記事執筆時)

NEWOLD カフェ外観

そのEARL’S CAFE’ & DINER」のオープンに関わった
カフェプランナー、柚木さとみさんのブログに
「EARL’S CAFE’ & DINER」のシェフから教えてもらった
メニューのレシピが掲載されていました。

「EARL’S CAFE’ & DINER」に通っていた方は、
懐かしのメニューを再現してみては如何でしょうか?

多少、柚木さとみさんのアレンジが加わっているレシピもあります。
柚木さとみさんは料理家でもあるようなので、
安心のアレンジです。

以下、柚木さとみさんのブログから転載させて頂きます。

万能ドレッシング

さときっちん〜料理家・柚木さとみのブログ〜
万能ドレッシング

万能ドレッシング
画像出典:さときっちん〜料理家・柚木さとみのブログ〜

材 料

おろしにんにく 小さじ2〜3(お好みで:我が家は小さじ3くらい)
醤油:80cc
粒マスタード:大さじ3
酢:20cc
ドライバジル:大さじ1
サラダオイル:50cc

作り方

材料を全てドレッシングケースに入れ、しっかりと振れば出来上がり☆
冷蔵庫で3週間程度保存可能。食べるときにその都度しっかり振って使います

memo

にんにくは生のものをおろしてつかいます。
あたしはドレッシング用の容器に直接入れて
がしゃがしゃと振って仕上げてしまいますが、
ボウルで作る場合はオイルとドライバジル以外を
しっかりと合わせたあと、ドライバジルを馴染ませ、
最後に絶えず混ぜながらゆっくりオイルを入れて乳化(一体化)させます

苺の濃厚パンナコッタ

さときっちん〜料理家・柚木さとみのブログ〜
苺の濃厚パンナコッタ

苺の濃厚パンナコッタ
画像出典:さときっちん〜料理家・柚木さとみのブログ〜

材 料
6個分(1個あたり約75cc)

生クリーム(45%):200cc
牛乳:250cc
きび砂糖:大さじ4(40g)
バニラビーンズ:1/4本(5cm程度)
板ゼラチン:6g→水に浸けてふやかす

作り方

1)生クリーム、牛乳、きび砂糖、バニラビーンズを鍋に入れる
※バニラビーンズは切り込みを入れ、さやから中身をしごき出して加え、さやも入れる

2)鍋を火にかけ、弱めの中火で絶えず混ぜながら沸騰しない程度に温め、
周りに小さな気泡があがってきたら火をとめ、水気を切ったゼラチンを加え混ぜる

3)ゼラチンが完全に溶けたらボウルに移し、ヘラで混ぜながら粗熱をとり、
更に冷水の入ったボウルに重ね、とろみがつくまでよく冷ましたら器に盛り分ける
※バニラビーンズのさやはここで除く

4)ラップをして冷蔵庫で冷やし固めれば出来上がり

memo

材料を火にかけて混ぜるだけの簡単レシピですが、
乳製品なので煮立てないようにします。

また、膜が張らないように絶えず丁寧に混ぜながら加熱します。

よく冷まさないで器に流し入れてしまうと、
重さのある生クリームが沈み、
軽い牛乳と分離して二層の仕上がりになってしまいます。

口当たりもぼそぼそとしますし、バニラビーンズも沈んでしまいますから、
とろみがついて一体感が出るまでは、少し手をかけてあげ
絶えず混ぜながらある程度冷まして器に流し入れます。

また、冷やす際に冷気があたる場所だと表面の渇きが早くシワになるので、
ラップをしてから冷やすと奇麗に仕上がります(味に大きな影響はありません)。

生クリームは乳脂肪分45%のものを使うととろりと濃厚ですが、
もう少し軽いものがお好みでしたら35%や40%のものにして作ります。
それでもとっても美味しいです♪

保存は冷蔵庫で4〜5日もちますが、日が経つにつれて固くなります。
バットに作って器にもりつけることもしばしば。
始めから中にフルーツを入れても可愛い。

メカジキのソテー なめたけクリームソース

さときっちん〜料理家・柚木さとみのブログ〜
メカジキのソテー なめたけクリームソース

メカジキのソテー なめたけクリームソース
画像出典:さときっちん〜料理家・柚木さとみのブログ〜

材 料
二人分

メカジキ:(切り身:90g前後)二切れ→余分な水分を除き、岩塩、黒胡椒をふる
しめじ:1p→石突きを除き、手でざっくりとほぐしておく
エリンギ:2〜3本→石突きがあれば除き、食べやすい長さ、太さに切る
パプリカ(黄):1/4個〜(60g程度) 種、ワタを除いて細長い乱切り

オリーブオイル:小さじ2〜
白ワイン(または酒):大さじ3〜

★以下、クリームソースの材料です(☆)
☆自家製なめたけ:大さじ3
☆生クリーム(35%):大さじ5〜6 ※豆乳や牛乳と混ぜてもok

メカジキの下味用:岩塩、黒胡椒、薄力粉 各適量
仕上げに:岩塩、黒胡椒、醤油 各少々

作り方

1)フライパンにオリーブオイルを熱し、中火でエリンギとしめじを色よく焼く

2)きのこ類がしんなりとしてきたら端に寄せパプリカも加えさっと炒め、
空いているスペースでは、足りなければ油を足し、
薄力粉を薄くまぶしたメカジキを焼く
    
3)メカジキを両面焼いたら全体に白ワインを加え、
野菜類、メカジキ共に蒸し上げるようにしながら
アルコール分と余分な水分を飛ばす(※蓋は特にしませんがハネに注意)

4)皿にメカジキを盛りつけ、野菜類に岩塩とほんの少しの醤油で軽く味をつけたら、
なめたけと生クリームを入れて全体を絡めながら軽く煮詰める。
味をみて足りなければ塩、黒胡椒で味を整え器に盛る

memo

メカジキに下味をつける際、
お好みでオレガノ、タイム等のハーブを少し加えても良く合います。

焼くときには柔らかくふっくらと仕上げるため、
またソースとの絡みが良いように薄力粉をはたきますが、
全体にまぶしつけたら、余分な粉はしっかりと落とします(ベタッとするので)。

きのこは他のものでも良いのですが、
クセの少ないしめじとエリンギがお薦めです。

過熱時にはあまりいじると水分が出るので、
焼くようにして香ばしく仕上げます。

しめじはあまり細かくほぐすよりも、
少しごろっとしていた方が食べ応えもあるし見栄えもよいです。

メカジキでなくても、淡白な鶏の胸肉もお薦め!
その場合は、一口大にして、
やはり下味をつけたうえで粉をはたいてから同様に加熱します。

また、鶏肉は火が通りにくいので、なるべく常温に近づけてから加熱調理を。

ちなみに市販のなめたけを使う場合は、
甘みのしっかりとしたタイプがお薦めです。
加える量、生クリームとのバランスは味をみながら調整をしてください。